〔2025/4/17〕NECフィールディング、保守支援システムをクラウド環境に構築・刷新し、マルチベンダ製品への対応を実現

 NECフィールディング(本社:東京都港区、形山嘉浩社長)は、セールスフォース・ジャパン(本社:東京都千代田区、小出伸一会長兼社長、以下、Salesforce)の「Service Cloud」および「Field Service」を活用し、クラウド上に構築した新たな保守支援システム「CS-Force(シーエス・フォース)」の運用を開始した。これにより、NEC製品を含むマルチベンダ製品に対応した保守運用サービスの提供を実現する。
 約30年間にわたり使用してきた従来の保守支援システムは、クライアント企業によって異なる保守要件に合わせたカスタマイズ変更やシステム検証などに時間を要し、特にマルチベンダ製品の保守を求めるクライアント企業のコンタクトセンターの開設には、6カ月以上の期間を要していた。また、支社ごとに保守支援システムを構築し契約内容や保守実績を管理していたため、クライアント企業全体における保守実績の把握や分析に時間を要するなどの課題があった。
 今回、SalesforceのService CloudおよびField Serviceを活用し、複数のシステムを集約することで契約内容などの情報を一元管理できるようになり、クライアント企業の機器運用に関する改善提案など、提供サービスの質を向上した。また、システムのシンプル化により、新規コンタクトセンターの開設に要する時間を、従来の6カ月から2カ月へ大幅に短縮した。さらにモバイル端末を用いた過去の作業履歴の参照を可能とし、作業時間を大幅に短縮するとともに、レポート・ダッシュボード機能による顧客サポート状況の閲覧や課題の把握を可能とした。
 なお、SalesforceのService CloudおよびField Serviceは、政府や国防レベルの情報システムセキュリティ評価制度(ISMAP)の要件を満たしているため、セキュリティ面における信頼を担保している。


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