〔2025/12/17〕丸紅ネットワークソリューションズ、Salesforce入力エージェント「bellSalesAI」を導入

 Salesforce入力エージェント「bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)」の開発・販売を行うベルフェイス(本社:東京都港区、中島一明社長)は、ネットワークアウトソーシング事業を展開する丸紅I-DIGIOグループ・IT基盤サービスセグメントの丸紅ネットワークソリューションズ(本社:東京都文京区、佐藤由浩社長)が、営業・技術部門にbellSalesAIを導入し、Salesforce入力業務の効率化により商談記録作成時間を67%削減し、顧客対応時間の拡大を目指すことを発表した。
 同社では、Salesforceへの活動記録入力工数の負担や、記録内容の個人差による重要情報の見逃しリスクが課題となっていた。bellSalesAI導入により、これらの課題を解決し、データドリブンな営業活動の実現が期待されている。
 丸紅ネットワークソリューションズでは、ネットワークアウトソーシング事業において、顧客のICT環境の課題を洗い出し、技術的・経済的に最適な国内外回線・関連機器・各種ソリューションを提供している。豊富な経験と知見を持つ技術陣を擁し、ネットワークの設計・構築・運用・保守まで、一貫したサービスをご提案し、クラウドサービスやセキュリティ製品も含めた、堅牢なDX基盤の構築をサポートしている。
 事業拡大に伴い営業・技術部門の活動量が増加する中で、Salesforceへの営業活動記録の入力工数が大きな負担となっていた。また、案件の確度判断や記録内容に個人差が生じており、重要なお客様からのヒントやサインを見逃してしまうリスクが高まっていた。加えて、営業担当者の主観的な議事録では商談の実像が見えにくく、営業活動が属人的になることで、営業メンバー全体のスキルアップにも課題があった。
 技術部門においても、プロジェクト活動記録工数の負担が大きく、記録が属人的かつ主観的で重要情報の見逃しリスクが懸念されていた。こうした背景から、営業・技術部門全体でSalesforce入力効率化とデータ品質の標準化を実現するため、bellSalesAIを導入する運びとなった。
 丸紅ネットワークソリューションズは、複数のツールを比較検討した結果、以下の3点を評価しbellSalesAIの導入を決定した。
1. IT業界の専門用語にも対応する高精度な情報抽出
 複雑な技術用語やネットワーク用語が飛び交う商談において、Salesforceに必要な情報を高い精度で抽出できることが期待されている。
2. 営業・技術の両部門で活用できる柔軟性
 営業部門の商談だけでなく、技術部門のプロジェクト打ち合わせにも対応できる汎用性が、全社展開を見据えた際の決め手となった。
3. Salesforce連携のシームレスさ
 アプリ起動から商談記録、Salesforce連携完了までがシームレスで、現場での定着が見込める操作性を評価した。
 丸紅ネットワークソリューションズでは、bellSalesAIの導入により以下の効果が期待されている。
1. 業務効率化と働き方改革の実現
 商談後に商談メモを議事録に整理し、Salesforceに入力していた時間が67%削減されている。また、打ち合わせ後の議事録作成という心理的負担が軽減され、営業・技術担当者が本来の顧客対応や新規案件開拓に集中できる環境が実現される見込み。
2. 営業部門におけるデータ品質向上と組織力強化
 データドリブンな営業活動が推進され、個人差のない営業活動が実現されることで、商談内容や顧客ニーズの見逃しが減少し、提案の質や顧客満足度の向上につながる見込み。さらに、部署間でのスムーズな情報連携やグループ会社横断で活用するためのデータ整備が進むことで、マネジメント層と現場の双方が生産性や売り上げを向上させるためのデータ蓄積が実現され、組織全体の営業力底上げが図られる。
3. 技術部門におけるQCD(品質・コスト・納期)の改善
 要件や課題、前提条件、対策、決定事項等の明確化により認識齟齬と抜け漏れを抑制することで品質が向上する。また、議事録作成の自動化による工数削減と再作業・手戻りの低減により間接作業が圧縮され、コストの抑制が実現される。さらに、会議直後に要約・ToDo配信し着手を即時化することで、意思決定から設計着手までのリードタイムが短縮され、納期の短縮につながる。
 丸紅ネットワークソリューションズでは、bellSalesAIの導入を通じて、営業・技術部門全体の生産性向上を実現し、顧客に向き合う時間を最大化していく。Salesforceの各項目に構造化したデータ連携も実行し、データドリブンな営業活動の推進と、組織全体の営業力底上げを目指していく。


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