〔2016/8/19〕ALBERT、ユーザーの嗜好をリアルタイムにスコアリングしてシナリオを実行するマーケティングオートメーションツールを提供開始

 ALBERT(本社:東京都新宿区、上村崇社長)は、データを自動学習して最適な施策を実行するマーケティングオートメーションツール「rAprog(ラプログ)」を2016年9月にリリースすると発表した。
 ALBERTは創業以来、高度な分析力を強みにビッグデータアナリティクス領域で成長を遂げてきた。中でもマーケティング領域においては、国内でいち早くレコメンドエンジンやプライベートDMP構築サービスの提供を開始し、数多くの導入実績を積み上げてきた。これまでの豊富なマーケティング支援実績から得られたノウハウを活かし、多くの企業が必要とする汎用的なソリューションをクラウド型のパッケージで提供することで、簡単かつ安価に導入いただくことを目指して、rAprogを開発した。
 rAprogは専用のタグから収集するアクセスログや顧客属性、ユーザー企業から連係可能なCRMデータなどを取り込んで自動的に学習する。これにより、各チャネルに接触したユーザーの興味やステイタスをリアルタイムにスコアリングし、パーソナライズされたマーケティングシナリオを自動的に実行することができる。また、配信されるコンテンツのABテストを行い、より効果の高いコンテンツを特定することも可能。直観的に利用可能なユーザーインターフェースで、さまざまな視点での効果測定や、新たなマーケティングシナリオの設定をストレスなく行えるため、マーケターがクリエイティブな業務とPDCAを高速に回すことに集中できる環境を実現する。


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