〔2016/10/4〕トランスコスモス、大分県大分市に「マーケティングチェーンマネジメントセンターおおいた」を開設

 トランスコスモスは、大分県大分市に全国51拠点目となるオペレーション拠点「マーケティングチェーンマネジメントセンターおおいた」(以下、MCMセンターおおいた)を開設し、10月3日に開所式を開催した。
 MCMセンターおおいたは、電話に加え、チャット、LINE、メッセンジャーアプリなどによるデジタルコミュニケーションにも対応し、最新のテクノロジーと高度なコミュニケーション力を融合した「マルチコンタクトコミュニケーションセンター」を実現。
 MCMセンターおおいたの設立にあたっては、トランスコスモス デジタルマーケティング事業のマーケティングプランナーが参画し、センターブランディングへの施策を企画立案してきた。具体的には「ワークライフバランスの向上」、「コミュニケーション環境の向上」、「オフィス環境の向上」などをテーマに、働くメンバーたち自らが主体となった「働きごこちラボ」を立ち上げ、MCMセンターおおいたのオリジナルWebサイト、Facebookページから取り組みを発信している。
 また、センターのオフィス構築にあたっては、従業員、訪れる方が心地よく過ごせるための工夫を凝らした。大分の温泉を連想させる浴衣柄の内装テクスチャ、伝統工芸である竹細工を使った照明設備、開放的かつ機能的な会議スペース、お子様と一緒に仕事の相談ができる「キッズルーム」、大分駅を一望できる「リフレッシュルーム」、女性向けの「パウダールーム」など、特に女性の視点から働き心地を追求した職場環境を実現している。
 MCMセンターおおいたは、2018年までに300名の雇用を計画しており、特に働く女性の活躍の場を幅広く提供できるよう、大分県ならびに大分市のバックアップのもと、同地域社会の活性化・発展に貢献していくという。


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