〔2016/10/17〕りらいあコミュニケーションズ、銀行代理業の業務範囲を拡大

 りらいあコミュニケーションズは、銀行代理業の業務範囲を2016年10月17日より拡大すると発表した。
 同社は、2012年11月よりセブン銀行を所属銀行とした銀行代理業務の許可を取得し、テレマーケティング業界として唯一、コンタクトセンターチャネルを活用したセブン銀行口座の開設と海外送金サービス契約締結の媒介をしている。今回、従来のコンタクトセンターチャネルでの在留外国人を中心とした契約締結の媒介に加え、対面営業による契約締結の媒介を開始する。
 顧客とのコンタクトチャネルに対面営業を加えることで、外国人労働者を受け入れている企業への訪問や各種イベントへの参加、商業施設などでのプロモーション活動を通じ、セブン銀行口座に関する商品説明から契約締結の媒介を行い、セブン銀行の口座数や海外送金サービスの契約者数増加に貢献する。
 当初、りらいあコミュニケーションズ中部支店内に事務所を設置し、東海地方を中心としたエリアで営業活動を行う。その後は、全国の主要都市や地域ごとのニーズを鑑み、営業エリアを順次拡大し、他の金融機関からの受託拡大も含めて、3年後に営業員を100名体制に増員の上、全国展開することを目指す。


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