〔2016/10/30〕りらいあコミュニケーションズ、確定拠出年金関連の業務専用センター「東陽町DCセンター」を開設
りらいあコミュニケーションズは、確定拠出年金に係る業務を行う専用センターとして「東陽町DCセンター」を新たに開設した。
同社は、確定拠出年金の制度発足初期*である2001年12月から運営管理機関として登録し、金融機関に対し「エンドユーザーからの受信業務」、「事務BPO業務」、「加入促進発信業務」などのサービスを提供している。
確定拠出年金法の改正により2017年1月より個人型確定拠出年金の対象者が拡大されることが決定されている。これに伴い今後、確定拠出年金に係る業務需要が拡大することが見込まれることから、高品質なサービスを大規模に提供することを目的に新たなセンターを開設することにしたもの。
東陽町DCセンターは、地下鉄東西線の東陽町駅から徒歩3分に位置し、金融機関からの要望にもお応えできるセキュリティレベルを担保し、約300席の規模で11月1日から運営を開始する。
りらいあコミュニケーションズでは、15年に亘り培った確定拠出年金に係る業務運営の経験やノウハウを基に、法改正・制度変更の改正のお知らせツール作成から、新規勧奨発信、問い合わせ受付受信、加入申出書受付等の事務BPO業務、他年金制度からの移換に関わる対応も含め、今後も幅広く確定拠出年金制度の普及を推進していくという。