〔2016/11/9〕CSM、カスタマーセンター構築・運営支援サービスを提供開始

 BtoB企業向けにマーケティング・アウトソーシング事業を展開するシーエスエム(本社:群馬県高崎市、島崎真澄社長、以下、CSM)は、少人数のスタートアップ企業から中堅・大手企業にも柔軟に対応できる、顧客中心型のカスタマーセンター構築・運営支援サービス「teamdesk(チームデスク)」を、2016年11月9日より提供開始した。
 昨今、企業における顧客接点であるカスタマーセンターは、顧客とつながる重要なチャネルであるとともに、顧客がブランドを体験する場所として、大きな注目を集めている。一方、現在多くの企業は、電話・メール・Webサイトなどの各チャネルが分断して管理されており、顧客からの問い合わせに対して、一貫性のある質の高いカスタマーサポートを提供することが極めて重要な課題となっている。
 企業におけるカスタマーセンターの位置付けが、顧客との単発のやり取りを処理するという運用効率重視から、顧客との多数のやり取りを体験として蓄積し、中長期的な顧客エンゲージメントにつなげる顧客関係重視へシフトする中、同社は、顧客中心型のカスタマーセンター構築・運営支援サービス「teamdesk」を他社に先駆けて開発した。
 teamdeskは、問い合わせのあった顧客に対して、適切なタイミングで、適切なチャネルを通じ、適切な回答を提供するという、「顧客のための問題解決センター」のコンセプトに基づき、開発されたインバウンド型のアウトソーシングサービス。電話・FAX・メール・Webサイト・SNS(ソーシャルメディア)、オンラインチャット、さらには紙媒体など、あらゆるチャネルを効果的、効率的に組み合わせて、顧客の問題を迅速に解決することによって、顧客との関係強化・ロイヤリティ向上を支援する。


PAGE TOP