〔2016/11/14〕NTTネオメイト、クラウド型コールセンターサービスに在宅向けオプションを提供開始

 NTTネオメイト(本社:大阪府大阪市中央区、坂口隆冨美社長) は、同社が提供するクラウド型サービス「AQStage IPコールセンタサービス」のオプションサービスとして、場所にとらわれずに、コールセンターと同様の機能を利用できる「AQStage IPコールセンタサービス 在宅向けコンタクトセンタオプション」の提供を開始した。
 本サービスは、PBX/ACD機能などコールセンターに必要な標準的な機能を在宅で利用できるようにするもの。暗号化通信とシンクライアント端末の利用により、在宅でもセキュアな業務環境を実現。特別な初期設定が不要な標準キットのみで手軽に業務を開始でき、データセンターから在宅端末までまとめてサービスを提供する。
 コールセンターで利用の電話機能と同様のオペレーションが可能な「ハードフォンタイプ」と、限られたコールセンター業務(決められたブラウザーツール)のみを許可し、電話機能はソフトフォンで提供する「シンクライアントタイプ」の2種類のラインナップを用意。在宅勤務のほか、BCP対策や災害時の一時的な拠点移動、サテライトオフィスなどにも活用できる。
 オプションサービス提供料金は、1席あたり月額8800円から。別途、AQStage IPコールセンタサービスの利用料が必要。最低利用期間は1年。


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