〔2016/11/15〕ARアドバンストテクノロジ、ソフトバンクの対話型FAQエンジンと連携し、機械学習ソリューションを提供開始
ARアドバンストテクノロジ(本社:東京都渋谷区、武内寿憲社長)は、ソフトバンクが提供している多言語対応AI会話エンジン「APTWARE」に自社がこれまで培ってきた機械学習のノウハウを搭載した機械学習ソリューション「LOOGUE」を提供開始した。
また、LOOGUE提供にあたり、2016年11月2日より、ソフトバンクが提供する「APTWARE」および音声合成トータルソリューション「Rizbell」のソリューションパートナー企業となった。
ARアドバンストテクノロジは、多言語対応AI会話エンジンの「APTWARE」と「機械学習」を連携させ、従来のFAQサイトのようなルールベースのみの検索エンジンではなく、質問者の意図をきめ細かく汲み取りながら回答し、自動的に回答精度を高めるシステムの提供を目指している。このシステムにより現状のコールセンターが抱えているオペレーター不足、品質の向上および均一化、人件費の高騰といった課題の解決を支援し、コールセンターの生産性向上、マーケティング活動の貢献、顧客満足度の更なる向上を促す、次世代型のコールセンターソリューションを提案していく。