〔2016/11/28〕ベルシステム24、ジェネシスのプラットフォームを採用したコンタクトセンターの新オムニチャネル基盤を来春提供開始

 ベルシステム24ホールディングスは、同社のクラウド型コンタクトセンターシリーズの最新ソリューションに、ジェネシス・ジャパンのCXプラットフォームを採用し、Webサイトでの行動やEメール、電話、チャット、SMSなどに対応したオムニチャネル基盤を提供すると発表した。ソリューション名は「BellCloud for OmniChannel(ベルクラウド・フォー・オムニチャネル)」。
 従来、各企業のWEBサイトでの行動やEメール、電話、チャット、SMSなどでの応対ログを一元的に管理するには、多くのシステム投資が必要となり、チャネル間のスムーズな連携は困難だった。新ソリューションでは、各チャネルでの消費者のアクティビティを一元的に管理。消費者が選んだチャネルでのコンタクトに対し、シームレスで良質なクラウドサービスの実現を目指す。そのため、オムニチャネルプラットフォーム構築と良質な顧客体験を実現するためのカスタマーエクスペリエンス(CX)デザインとの両面から、クライアント企業に提供していく。
 同社は、グローバルで多くの実績を持ち、CXデザインを強みとするジェネシスと共同で、CXデザインの提供、CXを高めるKPIの設計・コンサルティング、オムニチャネルでのコミュニケーション設計、そして運用までをワンストップで提供する方針だ。


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