〔2016/12/1〕三井住友カード、手話・筆談での問い合せ受付サービスを改定

 三井住友カードとプラスヴォイス(本社:宮城県仙台市青葉区、三浦宏之社長)は業務提携し、2015年4月より提供していた聴覚障害のある人などからの手話・筆談での問合せサービスである「会員専用代理電話サービス」を改定し、「三井住友カード 手話・筆談サービス」として、2016年12月1日より提供開始すると発表した。
 今回、開始する「三井住友カード 手話・筆談サービス」は、新規入会に関する問い合わせなど、会員以外も利用可能としたことに加え、従来は必要だった事前手続き(書類提出)を不要にするなど、利便性を向上させた。
 具体的には、プラスヴォイスのオペレーターが利用者から三井住友カードへの問い合わせなどをビデオ通話(Skype、FaceTime、LINE)により、手話や筆談で受け付け、その内容を三井住友カードのコールセンターのオペレーターに音声電話によりリアルタイムに通訳する。


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