〔2016/12/19〕アクティブコア、Web上で情報をお薦めしてくれる新たなレコメンド機能を提供
アクティブコア(本社:東京都港区、山田賢治社長)は、マーケティングクラウドソリューション「activecore marketing cloud」に
搭載しているレコメンドエンジンを活用し、顧客個人の嗜好や特徴により予めフィルタリングした情報に、特許取得済※2のレコメンドアルゴリズムをかけあわせたお薦め情報(レコメンド)を表示する機能を新たに提供開始した。
今回の新機能は、会員登録時に予め入力した希望条件やエリアなどの特徴的な属性情報を用い、より個の属性に近いデータに絞り込んだ上で、Web行動履歴やマーケティングデータをもとにパーソナライズされた高精度のレコメンドアプローチを可能にしたもの。
顧客の趣味・嗜好や傾向をつかむためには、顧客の行動履歴やマーケティングデータを活用するのはもちろん、予め会員として顧客が登録した情報を有効活用することも個の嗜好や傾向にアプローチするには重要。
そこで、activecore marketing cloudではWeb行動履歴や閲覧履歴、また顧客属性情報をプライベートDMPに蓄積・統合し、顧客の登録した希望条件や内容をもとにデータを絞り込み、フィルタしたデータから、個に最適な情報や案件を紹介するレコメンド機能を実現した。
これまでは、個が閲覧したWebの履歴情報などをもとにレコメンドアルゴリズムを用いてお薦め情報をWebに表示したりメールで送信していたが、今回この新機能を利用することで、個人が自身の手で登録した情報から、常に他に左右されずに嗜好に沿って絞られた情報をレコメンドできるようになった。