〔2017/1/19〕ヤマトロジスティクス、海外からの取扱い可能エリアを170カ国に広げ、在日外国人専用コールセンターを本格稼働

 ヤマトホールディングス傘下のヤマトロジスティクス(本社:東京都中央区、本間耕司社長)は、2017年1月にIAM(International Association of Movers)に新たに加盟し、外国人を対象とする海外から日本への引越の取扱い可能エリアを40カ国から170カ国へ拡大するとともに、今年1月23日から国内での外国人専用コールセンターを本格稼働させる。
 これまで40年以上に渡り培ってきた引越や生活支援のノウハウと、ヤマトグループのネットワークおよび今回加わる新たなネットワークを活用し、単に家財を運ぶだけではない、付加価値と利便性の高い引越・生活支援サービスを提供していく。
 同社では1976年から海外引越事業を開始し、日本から海外に赴任する日本人だけでなく、海外から日本に赴任し新たに生活を始める外国人を対象とした生活支援サービスも提供している。その外国人向け海外引越の実績は、直近の5年間で約2600件にのぼる。今回、これまで以上により良いサービスを提供するため、海外の取扱エリアの拡大や、外国人専用コールセンターの本格稼働などを行っている。


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