〔2017/1/19〕キューアンドエー、創立20周年イベントの一環として、全従業員約3000名でベルマーク運動を開始

 キューアンドエー(本社:東京都渋谷区、牛島祐之社長)は、創立20周年イベントとして、公益財団法人ベルマーク教育助成財団が掲げる「ベルマーク運動を通して、すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」という趣旨に賛同し、2017年2月1日より全従業員で「ベルマーク運動」を開始すると発表した。
  同社は、2017年7月1日に創立20周年を迎える。そこで、2016年7月1日~2018年6月30日を「20thアニバーサリー期間」と定め、さまざまな企画やイベントを実施している。
 ベルマーク運動は1960年に「すべての子どもに等しく、豊かな環境の中で教育を受けさせたい」という願いをこめて始まった55年以上の歴史を持つ教育支援運動。キューアンドエーは、これまでも被災地の学校でのビジネスマナー研修や、NPO法人ITジュニア育成交流協会への協賛など、教育に関わるCSR活動を行ってきた。教育支援として全従業員とその家族で取り組めることから、本活動を開始することにした。
 同社の各事業拠点およびグループ会社の従業員の中から任命した「ベルマーク大使」を中心に、全従業員約3000名でベルマークを収集する。ベルマーク運動には、PTAが中心となる学校の設備づくりの活動と、企業や地域が参加して、障がい児や災害被災地校に通う子どもなどを応援する活動と2つの役目がある。同社は企業として支援に参画し、事業拠点がある地域の特別支援学校に寄付する予定。


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