〔2017/3/1〕TMJ、高齢者対応研修にeラーニングサービスを追加し、ラインアップを拡充
TMJ(本社:東京都新宿区、丸山英毅社長)は、高齢者対応研修のラインアップにeラーニングサービスを追加し、パッケージ化を実現したと発表した。
同社は、日本の超高齢社会におけるコンタクトセンターのあり方について、業界に先駆けて研究開発を進めている。2011年、東京大学の産学ネットワーク「ジェロントロジー(老年学)」に参画し、高齢者の特性(加齢による変化)を踏まえた「応対方法」、「人材育成」、「品質管理方法」などの研究を推進してきた。この研究を通じて蓄積したノウハウ・研究成果を基に、高齢者対応に特化した研修をプログラム化、高齢のお客様の満足度向上を目指すコールセンター向けに販売してきた。
これまでの高齢者対応研修では、時間や場所、人数を考慮する必要がありましたが、もっと自由に柔軟な利用をしたいというクライアントの要望に応えるべく、新たにeラーニングサービスの提供を開始する。PCやスマートフォン、タブレットを活用するeラーニングサービスの追加により、研修環境の不便さを解消し、多くの人が利用できる環境を整えた。
1講座あたりの月額料金は、基本料金5万円円 ライセンス料5,000円/IDで、 最低利用期間は1カ月、ライセンス料は10ID単位での申込み。