〔2017/3/22〕CTC、Webブラウザで通話やファイル共有ができる米国CafeX社のWebRTCソフトウェアを提供開始

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、Webを通したリアルタイムなコミュニケーションを可能にする米国CafeX Communications社のWebRTCソフトウェア「Live Assist」の提供を開始した。
 Live Assistは、PCやタブレット端末のWebブラウザを通して、音声・ビデオ通話やファイル共有、Webブラウザー画面の共有・操作ができるマルチチャネルのソフトウェア。コンタクトセンター事業者や、企業のセールス・サポート部門などで販売促進と業務効率化を図れる。
 Web画面やファイルを共有しながら互いの端末の画面へハイライトを挿入したり、既存のWebアプリケーションやスマートフォンアプリケーションへ通話機能を組み込んだりできる。
 CTCは、CafeXの第三者割当による株式を取得し業務提携を行っている伊藤忠商事と販売代理店契約を締結した。Live Assistを使用した包括的なコンタクトセンターシステム構築に加えて、既存のPBXやCRMシステム、企業Webサイトなどとの連携を支援する。


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