〔2017/5/10〕モビルス、トランスコスモスと資本・業務提携契約を締結、顧客サポート向けチャットツール「モビエージェント」のOEM提供を開始

 モビルス(本社:東京都品川区、石井智宏社長)は、トランスコスモスと資本・業務提携契約を締結することに合意したと発表した。
 モビルスのコンタクトセンター向けソリューションの開発においては、顧客サポート担当や現場のオペレータからのフィードバックや検証がとりわけ重要。また、企業の製品・サービスが多様化する中では、より多くの実運用で同社ツールが採用されるほど、本質的な運用ニーズに即した開発を継続していくことができる。
 そのような背景から、今回、国内コンタクトセンター最大手のトランスコスモスとの資本・業務提携により、モビルスのチャット技術開発の加速化を進めると同時に、トランスコスモスのチャットソリューション事業における協業を行う。
 本協業に伴い、モビルスは、トランスコスモスが企業の広告から顧客サポートまでをトータルで提供する「DECAds」シリーズの1つとして今回新たに追加した、チャットプラットフォーム「DECAds Chat Edition」のサービス開発において、顧客サポート向けチャットツール「モビエージェント」のOEM提供を行った。
 DECAds Chat Editionは、さまざまなソーシャルメディアやWebサイト、企業アプリを活用し、お客様企業と顧客のチャットによるワン・ツー・ワン・コミュニケーションをサポートする、コンタクトセンターオペレーションプラットフォーム。今後予定されている同サービスの独自機能の開発・実装においても、モビルスの得意とするアプリ開発やシステム連携技術を提供していく。


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