〔2017/7/13〕日本PCサービス、家庭用AIロボットの専門サポート ロボットコールセンター本格開始
家庭でのIT機器トラブル解決を行う日本PCサービス(本社:大阪府吹田市、家喜信行社長)は、2017年7月15日より、家庭用ロボットの設定やトラブルを解決する、ロボットコールセンターを本格開始する。2017年12月末までに、新たに5社の提携を目標とし、伸び行くAIロボット市場をサポートしていくという。
急速に発展している人工知能技術は多くの製品を生み、関連市場は2015年の3兆7450億円から2020年には23兆638億円に伸びると予測されている。家庭においても、学習や家事を助けるロボット、コミュニケーションや見守り機能を持つロボットなどがすでに活躍している。しかしながら、ロボット開発メーカーは、ユーザーへの直接のサポートを自社で行っていないことがあり、一般の方が使いこなすには難しいケースも多々ある。
同社は、学習ロボット・ペットの見守りロボット、お掃除ロボットなどを提供する3社と提携し、2017年4月よりAIロボット用の問い合わせ窓口を設置してきた。