〔2017/7/20〕ALBERT、大広社と新たなロイヤル顧客指標を提供するデータプラットフォーム「カスタマート」を開発

 ALBERT(本社:東京都新宿区、上村崇社長)は、大広とユーザーの購買行動(アクションロイヤルティ)と感情(マインドロイヤルティ)の状態を可視化してコミュニケーションの最適化を支援する新たなデータプラットフォーム「カスタマート(customart)」を共同で開発、提供を開始した。
 今までのロイヤル顧客指標は購買におけるLTVやファン度合いで判断するケースが多くあった。今回開発したカスタマートを活用することにより、これまでと異なる顧客の見える化を実現し、ターゲット分析を行なうことで、新たな顧客へのシナリオ設計を実現する。
 この度、ALBERTが大広と共同開発したカスタマートは、ユーザーの購買行動(アクションロイヤルティ)と感情(マインドロイヤルティ)の2軸でユーザーの状態を捉え可視化し、顧客状態ごとのコミュニケーションシナリオ設計に活用できる新しいデータプラットフォーム。ダッシュボードには、自社サイトに訪れたユーザーの状態がロイヤルティマップにプロットされ、現状のボトルネックの発見や取り組むべきユーザー群を直感的に把握することが可能。同サービスにより、顧客ロイヤルティを顧客購買(LTV)以外の要素も加味して判断し、新たなコミュニケーション設計を実現する。


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