〔2017/7/20〕プラスアルファ・コンサルティングとゼンリンデータコム、「見える化エンジン」と地図サービス「いつもNAVI API」が連係

 プラスアルファ・コンサルティング(本社:東京都港区、三室克哉社長)とゼンリンデータコム(本社:東京都港区、清水辰彦社長)は、プラスアルファが提供するテキストマイニングサービス「見える化エンジン」と、ゼンリンデータコムが提供する地図サービス「いつもNAVI API」を連係し、地図上で分析・活用可能なオプションサービスの提供を開始すると発表した。
 見える化エンジンはアンケート調査の結果やコールセンターに寄せられる顧客の声、SNSにおける消費者・生活者の声などの大量のテキスト情報を、テキストマイニング技術を用いて分析・見える化し、企業の商品開発や改善、サービスの向上、リスクモニタリングなどに活かすサービス。
 一方、ゼンリンデータコムが提供するいつも NAVI APIは、詳細なゼンリン地図を基盤にして、Webアプリケーション等に地図コンテンツや検索機能、位置情報に関連する機能を実装するための開発ツール。
 今回見える化エンジンといつも NAVI APIが連係することにより、見える化エンジンでテキスト情報から抽出された話題や感情(ポジティブ/ネガティブなど)について、いつも NAVI APIで発信者の居住地や、話題の対象である店舗・施設などの場所を見える化することで、顧客や消費者・生活の声の広がりや地域特性を俯瞰・分析できるようになる。これにより企業では、地域特性にあった商品・サービスの開発や顧客対応、店舗開発の戦略立案などに活かすことができる。
 価格は、初期費用が20万円、月額費用が15万円から。


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