〔2017/8/17〕サイシード、LINEによる買取査定とフォロー連絡を半自動で行えるシステムを提供開始

 サイシード(本社:東京都新宿区、中村陽二社長)は、LINEによる買取査定の効率化を目的として、買取査定とフォロー連絡を半自動で行える「AI Chat Supporter for Kaitori」の提供を開始した。デフォルトのLINE@では実現できなかったボット導入、査定後の後追い、CRM機能を備えたツールを月額20万円という低価格から導入することが可能。
 AI Chat Supporterは、AIとLINEを活用することで、買取事業者がLINE査定において抱えるスタッフごとの対応状況がわからないや、メッセージ対応に漏れ・重複がある、毎回似た内容を手動で打ち込むため、非常に時間がかかるなどの課題を解決する。
 査定依頼や買取方法の質問など、顧客からの簡単な問い合わせにはまずAIが自動対応する。スタッフは査定結果の入力だけを行えば良いので、大幅な時間短縮が可能。リピーターの管理や、査定後の後追いメッセージの一斉配信など、ブランド品の買い取り査定を行う上で必要十分なCRM機能を備えている。また、自社でチャットシステムを開発する場合と比べ、低価格で導入・運用が可能。


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