〔2017/10/17]スクロール360が提供するEC事業者向け一元管理システムとSMBCファイナンスサービスが提供する決済代行サービスがシステム連携

 スクロール360(本社:静岡県浜松市中区、山崎正之社長)が提供するEC事業者向け一元管理システム「eシェルパモール」と、SMBCファイナンスサービスが提供する決済代行サービス「決済ステーション」が、システム連携を開始したと発表した。
 eシェルパモールと決済ステーションが連携することにより、EC事業者が、顧客からの注文受付時に、クレジットカード決済と後払い決済を提供できるようになる。これにより、モール、カート毎に別々になる売上金額の入金を、決済ステーションにまとめる事が可能となる。
 さらに、eシェルパモールのコールセンター画面を利用頂することで、顧客からの電話注文受付時に、クレジットカード、後払い決済を選択できるサービスを提供可能となる。また、電話注文受付時に顧客がクレジットカード払いを選択した場合は、オペレーターがIVRへの転送をすることによりカード情報を顧客から直接聞くことなく決済を完了させることができる。この機能により、2018年に施行予定の改正割賦販売法により、EC事業者が求められることとなる「クレジットカード番号等の適切な管理及び不正使用の防止」への対策として、「カード番号の非保持化」を実現することができる。


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