〔2017/12/5〕TMJ、社員の自己研鑽を目的に活用してきたオンライン英会話メニューを販売開始

 TMJ(本社:東京都新宿区、丸山英毅社長)は、これまでの社員の自己研鑽を目的に活用してきたオンライン英会話メニューの販売を開始する。まずトライアルとしてセコムグループ内の複数企業に提供後、将来的には既存クライアント企業へ提供していく。オンライン英会話のコンテンツ提供・実施は、TMJの100%出資子会社であるTMJP BPO Services(本社:フィリピン・マニラ、伊藤伸司社長、以下、TMJP)が行う。
 TMJでは社員への能力開発・教育機会の充実を掲げ、さまざまな自社教育コンテンツを開発・社内展開している。その一環としてフィリピン・マニラと繋ぐオンライン英会話を2015年8月に導入。直近2年間で延べ約300名が受講し、好評を得ている。
 労働市場では人材不足の問題が深刻となる中、“ブラック企業”といった言葉が定着するなど、従業員や求職者が企業に求める就労環境ニーズは大きく変わり始めている。企業側も処遇条件見直し・福利厚生の充実など、さまざまな施策を講じ、ES(従業員満足)を高めようとする動きや、“やりがい”や“能力を発揮”する機会を求める従業員の声も増えてきている。そのような中、TMJでは、“能力開発”を図るべく教育・研修の充実に関心を強めるクライアントニーズを受け、自社教育プログラムを外部に提供することを決断。この度社内での利用が進むオンライン英会話の提供に向けてトライアルを開始する。


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