〔2017/12/13〕TMJ、中国子会社のVCSがunbotとアライアンス契約を締結

 TMJ(本社:東京都新宿区、丸山英毅社長)の中国現地子会社である益峰客戸関係管理(上海)有限公司(英語名:Value Communication Services (Shanghai)、以下、VCS)は、中国国内EC店舗運営サービスを展開するunbot(本社:東京都渋谷区、中町秀慶社長)とのアライアンス契約を2017年12月8日に締結した。
 VCSは、2002年の設立以来、コールセンター事業を通じたカスタマーケアやセールスサポートにより、日系企業や外資系企業の中国事業展開に貢献、実績を積み上げてきた。日本で培ったコンタクトセンター運営や人材育成ノウハウを活かした日本品質のサービスは、中国国内で高い評価を受けている。
 unbotは、未だに成長を続ける中国EC市場において、ECとSNSの連携によるデジタルマーケティングによる出店および運営・プロモーションサポートのサービスを提供している。中国現地法人との連携により、スピード感を持ちながら、きめ細かな運用を可能とすることで、多くのEC店舗運営をサポートしてきた。
 中国市場で長年培ってきたカスタマーサポートのノウハウを持つVCSとEC店舗運営とデジタルマーケティングの強みを持つunbotがお互いの事業を補完し合うことで、クライアントのEC事業展開を成功へと導く。
 今回の契約締結により、相互案件の共有による営業活動の強化、共同提案による包括的なサービス提供を展開し、中国および日本における取引先と業績の拡大を目指す。なお中国国内においては、unbotの中国現地子会社、糖猴子网络科技(上海)有限公司(英語名:SugarMonkey)をビジネスパートナーとしてEC事業の展開を図る。


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