〔2017/12/13〕三井ダイレクト損害保険、通販損保初、三者間通話を使った多言語事故対応サービスを開始
MS&ADインシュアランス グループの三井ダイレクト損害保険は、訪日外国人との自動車事故の増加に対応するため、三者間通話を使った「多言語事故対応サービス」を通販損保として初めて開始した。
訪日外国人は2006年7,334,077人から2016年には約3.3倍の24,039,700人と増えている(出典:日本政府観光局(JNTO))。そのため、自動車事故の相手方が、日本語でのコミュニケーションができないといった状況が想定される。同サービスにより、同社の顧客が事故を起こし、日本語以外の言語でのコミュニケーションが必要な場合でも、通訳を介在させることで円滑な事故対応を進めることが可能となる。対応言語は、14カ国語に対応(英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、インドネシア語、タイ語、タガログ語、ベトナム語、ネパール語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ロシア語)。