〔2017/12/13〕オリックス生命、新契約の保険事務の一部をトランスコスモスに委託し、申込書類受付業務をより迅速かつ安定的に

 オリックス生命は、増加する業務量への対応や、大規模災害発生時における事業継続体制の強化に向けて、2016年10月より本社機能の一部を長崎に移設し、コールセンター業務や保険金等支払業務などを行っている。オリックス生命は2013年度以降4期連続で50万件を超える新契約を獲得しており、このたび、申込書類受付業務をトランスコスモスに委託をすることで、顧客からの申し込み手続きをより迅速かつ安定的に受付できる体制を構築する。
 トランスコスモスは2015年5月に長崎にサービス拠点を開設して以来、BPOサービス全般を提供してきた。本業務への対応にあたっては、新たに約100人の採用を計画している。
 東京本社で行っていた業務の一部を、2016年10月より当社「長崎ビジネスセンター」でも行っている。具体的には、コールセンター業務(2016年11月)、新契約引受業務(2017年7月)、保険金等支払業務(2017年10月)は長崎においても業務を開始し、このたび、オペレーションセンター業務の一部(申込書類受付業務)をトランスコスモスに業務委託する。これにより、東京・長崎の両拠点で同一の役割機能を備え、BCP体制を整える。


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