〔2018/1/16〕ソフツーのクラウドCTI「BlueBean」、東芝コミュニケーションAI「RECAIUS」に対応
ソフツー(本社:東京都中央区、赤迫紀忠社長)が提供するクラウド型コールセンターシステム「BlueBean」は、東芝デジタルソリューションズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、錦織弘信社長)が提供する東芝コミュニケーションAI「RECAIUS」サービスの1つである通話エージェントによる電話自動応答に対応した。
昨今のコールセンター業界ではオペレーターの採用費・人件費の上昇が経営の課題になっており、採用後も離職・異動などによる人員補充にかかるコストも併せて高いウェイトを占めている。「BlueBean」を通じて「RECAIUS」を使用することによって、オペレーターの代わりにAIエージェントを応答させ限られた人員をよりコアな業務に集中させることができ、コールセンターや企業内の電話業務部門などに、より最適なソリューションを提供・提案することが可能になった。
今回、ソフツーはBlueBeanが「RECAIUS 通話エージェント」との連携に対応することによって、人とAIが分業し、限られた人員の中で生産性を高めることを目標としている。同時に、業務負荷の偏りを緩和することでコールセンターにおける働き方改革の推進にも貢献していく。