〔2018/1/24〕アクティブコア、会員のアクティビティを可視化するためのマーケティングクラウドサービスを日本アルコンに納入

 アクティブコア(本社:東京都港区、山田賢治社長)は、アイケアのリーディングカンパニーである日本アルコン(本社:東京都港区、ジム・マーフィー社長)に会員アクティビティの可視化とコミュニケーションの基盤として「activecore marketing cloud」が採用されたことを発表した。
 日本アルコンは、デイリーズシリーズやエア オプティクスシリーズをはじめとする、コンタクトレンズの製造・販売を行っている。同社では、自社の会員に加えて、販売店向けの会員基盤も展開しており、各会員組織に対するコミュニケーションを強化してブランドのファン化を促進していく必要があった。しかし、会員基盤は別々のシステムであり、さらにはポイント履歴なども別々に管理されていたため、各会員のアクティビティの可視化が困難で、会員のアクティビティに応じたコミュニケーションができていなかった。
 そこで、各会員組織のデータを統合することで、ポイントの獲得や利用状況を会員単位で把握ができ、アクティビティの可視化からコミュニケーションまで一元的に実施することができるactivecore marketing cloudを導入した。
 activecore marketing cloudを導入したことで、会員単位のポイント獲得や利用状況を可視化し、利用度の高い顧客の把握が容易にできるようになった。また、販売店向けの会員基盤のデータも統合することにより、これまで時間がかかっていた販売店毎の登録会員数、ポイントの獲得や利用状況を分析する工数も大幅に削減が可能となった。さらに、会員のアクティビティに応じたセグメンテーションからワン・ツー・ワン・コミュニケーションの実行まで、1つのプラットフォームで実現できるようになったため、ファン化促進のためのPDCAを素早く回せるようになった。


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