〔2018/1/30〕マスターピース・グループ、Warranty technologyと合弁会社設立し、製品保証サービスに係るコールセンターサービスを提供

 マスターピース・グループ(本社:東京都港区、佐藤修社長、以下、MPG)は、Warranty technology(本社:東京都中央区、今村末男社長、以下、WRT)と合弁会社「Warranty Solutions」(本社:東京都中央区、佐藤修社長)を設立したことを発表する。本合弁会社設立により、「保証対応コールセンター」サービスを提供する。
 MPGは、日本企業初のオフショアコールセンターを設立し、顧客と長期にわたる戦略的なパートナーとして「経営の合理化」をクロコに徹してサポートし続けるグローバルBPOカンパニー。15年以上のカスタマーサービスの実績を持つMPGと、保証サービスそのものを商品として提供してきたWRT双方が独自に培ってきたノウハウを融合させることによって、まったく新しい次元のカスタマーサービスの提供が可能になる。
 例えば、新会社が提供するサービスに於いては、保証加入した製品に故障が発生し問い合わせをした場合、たらい回しにされることなく、オペレータが修理の受付からアフターサービスの案内まで、必要なサービスの案内を一気通貫で行い、時間や費用枠に縛られない最上級のカスタマーサービスを提供することが可能となる。
 WRTの保証管理システムは独自に開発しており、その中でもデジタル保証書発行システムやQRコード自動決済サービスについては、デジタルに保証書発行をすることでペーパレス化を図れ、紛失などの事態を回避することができる。また、QRコードによる自動決済サービスは、新たなシステム構築を行うことなく簡単に決済機能までを提供できるサービス。
 WRT保証システムを活用いただくことにより、保証情報の登録や保証履行履歴など、カスタマーサービス・オペレーションに必要な顧客情報の管理をはじめ、故障の修理・交換手配、出張修理などに関するさまざまな顧客対応が実現可能。


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