〔2018/2/14〕スカラ、光通信傘下のレオコネクトを子会社化

 スカラは、光通信の子会社であるレオコネクト(本社:東京都豊島区、萩森まさ子社長)の発行済株式の 66.0%を取得し、子会社化すると発表した。
 スカラが持つ自動音声応答装置(IVR)などコールセンター関連ITサービスと、レオコネクトが展開する顧客支援コンサルティングを連携させることにより、顧客対応窓口の対応品質向上や解約抑止、追加商品の購入促進などにつながると判断した。
 スカラは、インターネット及び電話、FAX、紙媒体を含むマルチチャネルにおける企業と個人のコミュニケーションをサポートする様々な SaaS/ASP サービスを提供しており、当該 SaaS/ASPサービスの中にはコールセンター運営事業者やキャンペーンオーナーが利用しているものもある。コールセンター業界では昨今の IT 技術の発展により、AI を駆使したチャットボットサービス、ビッグデータである VOC(Voice of Customer)データを活用した業務コンサルティングなど多種多様な新たなニーズが強まっており、当社はそれらを事業成長の機会と捉え、電話の自動音声応答サービスや、オペレータによる有人チャットサービス、チャットボットサービスを始めとしたコールセンター関連サービスを強化してきた。


PAGE TOP