〔2018/2/14〕電通ダイレクトフォース、ダイレクト領域強化に向け機能を集約し、「電通ダイレクトマーケティング」に社名変更

 電通は、ダイレクトマーケティング領域における成長戦略を加速させるため、本社のダイレクト関連部署を再編し、専門機能を当社100%子会社ダイレクト領域専門エージェンシー「電通ダイレクトフォース」(本社:東京都港区、白鳥敏博社長)へ統合すると発表した。
 本再編は、顧客のマーケティング活動において重要度を増すダイレクト領域に対する、同社グループの提供価値向上を目的とした国内事業戦略の一環。専門性の高い人材とノウハウを集約することで、事業戦略から企画・実行までをワンストップでプロデュースする高度なサービスを提供していく。これを機に「電通ダイレクトフォース」は、2018年4月1日から社名を「電通ダイレクトマーケティング」(以下、DDM)に変更する。
 デジタルテクノロジーの進化によりダイレクトマーケティングの可能性が広がる中、DDMは従来型のダイレクトレスポンス広告に加え、戦略コンサルティング・デジタル・CRM領域にも注力することで、課題解決力を強化していく。
 また、顧客の多様な需要に応えるべく、最先端のケイパビリティーを保有するための投資や技術開発に加え、専門人材の獲得と育成を加速することで、「事業を成功へ導く」パートナーとして、名実ともにダイレクトマーケティングにおけるリーディングカンパニーとなることを目指す。


PAGE TOP