〔2018/2/20〕クロス・ヘッド、Amazon Connectを活用したクラウド型コンタクトセンターサービスを提供開始

 クロス・ヘッド(本社:東京都渋谷区、関根尚社長)は、Amazon Web Services(AWS)のクラウド型コンタクトセンターサービス「Amazon Connect」を活用したコンタクトセンターソリューション「Managed Connect Service(MCS)」を提供開始すると発表した。
 MCSは、クラウドサービスの特長を最大限に生かし、1席・2席といった小規模から、迅速かつコストを抑えた形でのコンタクトセンターの開設を可能にするサービス。クロス・ヘッドの強みであるITインフラ運用サービスをAmazon Connectを活用して提供することで、コンタクトセンターの運用管理者の負荷軽減と、低価格・高品質・スピーディなコンタクトセンター開設を実現する。
 さらに、MCSのシステム基盤となるAmazon Connectなどの運用はクロス・ヘッドが代行し、コンタクトセンター開設後の維持管理に関わる業務負担を軽減するとのこと。具体的には、AWS利用料の日本円での請求書による支払代行、各種設定変更、レポートやWebコンソール提供などを行う。
 また、AWSの各サービスとの連携も可能なほか、今後は、テクマトリックスのFastHelp5など、CRMシステムとの連携も予定している。
 価格は、初期費用が16万円、月額費用が6万9800円からで、最低利用期間は1カ月。なお、3月末までに利用契約が締結完了した場合は、キャンペーン特別価格として初期費用9万8000円、月額費用4万9800円から(最長6カ月間)で提供する。


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