〔2018/2/20〕楽天コミュニケーションズ、顧客エンゲージメントを高めるオムニチャネルコンタクトセンターサービスを提供開始

 楽天グループの通信会社である楽天コミュニケーションズ(本社:東京都世田谷区、平井康文会長兼社長)は、大規模コンタクトセンターのあらゆる顧客チャネルに対応し、多くのサードパーティシステムと連携可能なクラウドコンタクトセンターサービス「コネクト・ストーム(Connect Storm)」を2018年4月より提供を開始すると発表した。
 Connect Stormは、楽天コミュニケーションズが提供してきた「コネクトシリーズ」の新サービスとして、世界で多くの実績をもつイギリスのContent Guru社のコンタクトセンター向けクラウドプラットフォームを採用したコンタクトセンターサービス。Connect Stormは、オムニチャネル化を実現し、楽天グループのAIをはじめとする最先端の機能性、拡張性、99.999%の信頼性、柔軟性において高品質なサービスを提供することができる。
 価格は、最低利用期間1カ月からで、基本料金が月額1万2000円/席からの提供予定。月額基本料金に含まれる機能は、PBX機能、IVR、Voicemail、電話会議、ACD、モニタリング、ウィスパリング、ヒストリカル/リアルタイムレポートなど。
 楽天コミュニケーションズは、これまで累計1,000社を超える企業にクラウドコンタクトセンターサービス「コネクト2.0」を提供してきた。このたび、既存のサービスに加え、Connect Stormを通じて、これまでの知見と実績をもとに、さらなる顧客エンゲージメント強化の実現とユーザー企業の発展に貢献していくという。


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