〔2010/1/19〕アズベイス、BizBaseテレマーケティングでVisioを使ったトークスクリプトに対応

 業務支援ソフト「BizBase(ビズベイス)」シリーズでSFA/CTIを提供するアズベイス(本社:東京都港区、奥野栄倫社長)は、コールセンターで活用されるBizBaseテレマーケティングのラインナップで、Visioを使ったトークスクリプトのナビゲーション機能に対応する。
アズベイスは既存ラインナップとして、営業支援ツール(SFA)「営業マンが使うBizBase」、汎用型グループウェア「BizBaseオフィス」、コールセンター業務を支援する「BizBaseテレマーケティング」を提供している。この度、BizBaseテレマーケティングのラインナップに、オペレーターの参照する画面であらかじめ設定されているトークスクリプトを表示し、相手の応答内容に応じて、会話内容をナビゲーションする機能を新規リリースした。
トークスクリプトのフローは、マイクロソフトのVisioで誰でも簡単に作成することができる。フローチャートを作成するのに特化したVisioで作成することで、複雑なフローを構成する場合でも効率よく編集することが可能となる。また、作成したVisioファイルはそのままインポート/エクスポートすることができるため、スクリプトの作成業務の効率を大幅に改善することができる。取り込んだトークスクリプトは、キャンペーンコールなど各業務に応じて任意に選択することができる。オペレーターは発信(受信)画面でトークスクリプトを参照し、相手の会話内容に応じて選択肢をチェックすることで次に会話するべき内容が自動で表示されるようになる。コールセンターでのオペレーターの経験が少ない場合や、ある程度きまったトークフローで対応できる場合などはオペレータへのトレーニングの時間を大幅に削減することができ、また、経験の浅いオペレータの場合でも高い会話品質を維持することができるようになる。


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