〔2010/1/18〕DHLジャパン、Webサイトから簡単・便利なインターネット集荷サービスの提供開始

 ディー・エイチ・エル・ジャパン(略称:DHLジャパン)は、初期登録やログイン不要のインターネット集荷サービスの提供を開始した。
新しい集荷依頼サービスは、Webサイト
の専用ページにDHLのアカウントナンバーや住所、電話番号といった顧客情報、発送準備完了時間、貨物の総個数などを入力し、送信ボタンをクリックするだけで、集荷依頼が完了するもの。専用のソフトウェアのインストールや初期登録、ログインが不要なうえ、一度入力した情報を保存することが可能なため、2回目のご利用からは、変更部分のみを修正すれば良く、まさに、ワンクリックでの集荷依頼が可能。従来の電話によるやり取りより簡単に、短時間で集荷を依頼できる。
DHLジャパンのカスタマーコンタクトセンターには、従来、電話での集荷依頼をもっと簡素化できないかという意見が寄せられていた。そういった顧客からのご要望を実現すべく、このサービスの導入を決定した。インターネット集荷サービスにより、多くの顧客の利便性を向上できると考えている。
集荷依頼ツールについては、これまでもインターネット経由で専用ページに登録、ログインすることで、集荷依頼や運送状の作成、通関事務手続きができ、複数の発送担当者による発送履歴や住所録等のデータベースの共有も可能な「DHL ウェブシッピング」、専用ソフトウェアをインストールすることでさらに発送履歴レポートや中国向け非木材証明書作成などの多様な機能を活用できる「DHL コネクト」などのEコマースツールの機能の1つとしても提供してきた。今回開始したインターネット集荷サービスは、この中で最もシンプルなもので、DHLの輸出用アカウントナンバーを持っている顧客で、インターネットにアクセスできる環境で誰でも、どこからでも利用できる。


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