〔2010/1/27〕アウトソーシングが、アウトソーシング事業の応募受付窓口のシステムとしてコラボスのASP型インバウンドコールセンター向け電話系システムを導入

 コラボスのコールセンター向けASPサービス「@nyplace(エニプレイス)」は、2009年9月29日、アウトソーシング(本社:大阪府大阪市、丸岡陽太社長)のコールセンター・システムとして導入された。
アウトソーシングは、メーカーの製造工程外注化ニーズに対応するサービスおよびメーカーの設計・開発・実験・評価工程への高度な技術・ノウハウを業務請負または人材派遣にて提供する生産アウトソーシング事業を展開している。また、同社グループでは、メーカーが研究・開発から量産部門までを一括委託する高度なニーズに応えるため、多くの技術者を集めて研究・開発部門をプロジェクト単位で受託できる技術力やノウハウを向上させ、研究・開発から量産部門までを一括受注する体制を構築している。
今回、アウトソーシングでは、外部企業へ業務委託を行っていた同社のアウトソーシング事業における応募受付窓口業務の自社運営化にあたり、本格的なコールセンター・システムの導入を検討していた。
コラボスのASPサービスが採用された理由は、(1)高額なシステム投資のリスク回避、(2)保守管理費込の月額料金制で、高機能なコールセンター・システムの導入が可能、(3)事業状況や経済情勢の変化時にも契約変更により、システムの最適化が可能。同社は、@nyplaceの採用により、初期投資と通常は年間10~20%かかる保守管理費を削減し、同様の機能を搭載したシステム購入時と比べ、数百万円程度のトータルコストの削減に成功した。また、準備・構築期間併せて約1カ月半という短期間で、事業や経済の変化に柔軟性の高いコールセンター・システムの構築を実現した。


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