〔2018/4/16〕ブリックス、外国人観光客向けに沖縄県と「Be.Okinawaインバウンド医療通訳コールセンター」を開設

 沖縄県とブリックス(本社: 東京都新宿区、吉川健一社長)は、2018年4月より、沖縄県を訪れる外国人観光客との意思疎通を図ることが困難であるなどの問題があることから、24時間365日電話を通じて通訳対応ができる「Be.Okinawaインバウンド医療通訳コールセンター」を設置した。
 同コールセンターは、外国人観光客の緊急医療に携わる県内の観光関連事業者、医療機関、消防機関を対象に、その負担軽減を図ること、および、外国人観光客が安心して沖縄観光を楽しめる環境を整備することを目的に設置したものであり、多くの観光事業者、医療機関及び消防機関に活用していただきたいと考えている。
 対応言語は英語、中国語(北京語・広東語)、韓国語、タイ語、スペイン語、ポルトガル語の6カ国語。医療機関などで研修を受けた医療通訳オペレーターが24時間対応する。また、電話通訳の他に診断書やカルテの翻訳も手掛ける。


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