〔2018/5/15〕セールスフォース・ドットコム、小規模・スタートアップ企業向けCRMアプリケーション群「Salesforce Essentials」を国内で提供開始

 セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、小出伸一会長兼社長)は、小規模・スタートアップ企業向けに世界No.1のCRMプラットフォームをベースに構築されたエントリー版アプリ製品群「Salesforce Essentials」(以下Essentials)を国内で本格展開することを発表した。第1弾として提供を開始するアプリは、Sales Cloud EssentialsとService Cloud Essentialsとなる。
 これによって、あらゆる小規模・スタートアップ企業が、セールスフォース・ドットコムを活用して成長とイノベーションを加速させることが可能になる。
 セールスフォース・ドットコムでは、日本のあらゆる規模と業界の企業が、これまでにない新しいカタチで顧客とつながることを支援している。同社が提供するCRMプラットフォームは信頼性と拡張性に優れていることから、国内外の大企業だけではなく、将来のビジネス拡大や成長を見据えた中堅・中小企業にも利用されている。
 今日、中小企業は国内企業の99.7%を、小規模企業は85.1%を占めており*1、日本経済をけん引している。これらの企業が成長を続けるには、顧客との間によりパーソナライズされた深い関係を構築することが何より重要になってくる。しかし、時間とリソースが限られている場合がほとんどであり、これを実現することは容易ではない。
 この度本格展開するEssentialsによって、小規模・スタートアップ企業は、設定や保守などがよりシンプルで使いやすくなった営業およびカスタマーサービスを支援するアプリを利用して顧客とのつながりを強化することができる。また、将来的な事業成長に応じて新機能を追加することも可能となる。
 Sales Cloud EssentialsとService Cloud Essentialsによって、小規模な営業チームをスピーディーに立ち上げ、業務と販売を行い、成長に応じた拡張を容易に行うことができる。Essentialsは、Salesforceの標準製品と同様に、春、夏、冬の年3回、機能アップデートが行われる。


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