〔2018/5/22〕日本ブレケケ、IPキャリア回線を直収可能にする「Brekeke ITSPゲートウェイ」の新バージョンを提供開始

　日本ブレケケ(本社：東京都豊島区、山出晋社長)は、2014年9月から提供をしている「Brekeke ITSPゲートウェイ」の機能と性能を刷新した新バージョンを2018年5月に提供を開始した。
　Brekeke ITSPゲートウェイ(略称 ITSPGW)とは、IP電話キャリアに直収できないSIP機器やIPキャリアの認定を取得していないSIP機器をIP回線に接続するゲートウェイ装置。信頼性の高い国内製産業用PCにソフトウェアを組込んでアプライアンスサーバとして提供する。
　国内の主なIP電話キャリアすべてに対応した。従来の「NTTフレッツ光ネクスト(NGN)の0AB～Jのサービス」に加えて、KDDIの光ダイレクト0AB～Jと050番号の両方のサービスや、NTTコミュニケーションズのArcstar IP Voice 0AB～Jと050番号の両方のサービスの直収に対応した。