〔2018/5/24〕サーバーワークス、横河電機のレスポンスセンターにおける 音声コンピューティング検証向けコンサルティングを開始

 サーバーワークス(本社:東京都新宿区、大石良社長)は、横河電機のレスポンスセンターにおける、音声コンピューティング活用の有効性を検証するプロジェクト向けに、AWSのクラウド型コンタクトセンター「Amazon Connect」を使ったデータ処理のコンサルティングを開始したと発表した。
 本検証は、国内外からの問い合わせ時のカスタマーエクスペリエンス向上を目的として今秋まで行われる。レスポンスセンターの窓口をAmazon Connectで構築し、従来オペレータがデータベースを都度検索して抽出していた顧客や製品に関する情報を、顧客との通話音声から自動検索・抽出するシステムの実現可能性を検証する。また、将来的には、テキスト化して蓄積した音声データを人工知能(AI)を使って分析し、サービス品質や業務効率および製品の向上に繋げていくことを計画している。
 サーバーワークスは、Amazon ConnectとAWS Lambda・Amazon Transcribe・Amazon Comprehend・Amazon Lexなどを利用しデータ処理の設計および実装を担当する。


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