〔2018/5/28〕アルファコム、コンタクトセンター向け有人対応チャットサポートシステムに簡易チャットボット機能を提供開始
アルファコム(本社:東京都中央区、松原悟社長)は、有人対応の「Hybridチャットサポートシステム」として再春館製薬所様など多くのコンタクトセンターに提供している「M-Talk」に、簡易チャットボット機能「シナリオトーク」を搭載し、2018年内に発売する予定と発表した。
これにより、コンタクトセンターに入電する約8割の比較的簡易な問合せに自動で応答でき、業務の効率化が図れる。人材不足の状況下でもチャット窓口を開設し顧客満足に繋げることができるとともに、顧客をお待たせしない運用を安価に実現する。
顧客が企業に対し気軽にコンタクトできるチャット窓口を開設する上での人材不足と業務負担を鑑み、AIやチャットボット導入を検討する企業が増える中、FAQやQA作成の手間、回答精度の問題、導入にかかる費用など応対の自動化・効率化にはまだ課題が多いのが現状。
簡易チャットボット機能「シナリオトーク」を有人チャットシステムに搭載することで、安価にシナリオベースでの自動応答と、有人対応を柔軟に切替えて運用することが可能となる。気軽にいつでも問い合わせできる24時間365日の自動応答と、コミュニケーションを重視したきめ細やかな有人対応への切替えを負荷なく実装し、更なる顧客満足度の向上を実現する。