〔2018/5/30〕セゾン情報システムズ、クラウド型 EDI サービスの新機能としてチャットボットを使った自動応答サービスを正式リリース

 セゾン情報システムズは、複数企業間の電子データ交換をサポートするクラウド型 EDI サービス「STORES-EDI」に、新機能としてチャットボットを使った自動応答サービスを開発し、2018年6月1日に正式リリースすることを発表した。
 同社のクラウド型 EDI サービス「STORES-EDI」は、小売業様・お取引先を含めると約 6000 社が利用する日本でも有数のEDIサービス。STORES-EDIでは専用のコールセンターで小売業様やお取引先様からの問い合わせに対応しているが、利用者の増大に伴い、対応要員の負荷軽減や増員を検討する状況にあった。
 セゾン情報システムズでは、単純な増員や設備増強をすること以外にもさまざまな対策を検討した。その中で、小売業および取引先からの問い合わせ内容を分析した結果、その約 40%が定型的な質問(発注データ件数や取得方法の確認/ログイン失敗によるアカウントロック解除申請)で占められていることが判明したため、対応策として「“チャットボット“の活用による自動応答サービス」が有効な手段になると判断した。


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