〔2018/6/4〕Bestエフォート、トレジャー・ファクトリーと業務提携し、入退去時の顧客ケアサービスに不用品買取を追加

 コールセンター運営を行うBestエフォート(本社:東京都豊島区、清水 望社長)は、「ラストワンマイル」事業の新規サービスとして、リユース事業を行うトレジャー・ファクトリー (本社:東京都千代田区、野坂英吾社長)と業務提携を行い、2018年6月1日より不用品買取を開始した。
 Bestエフォートでは2018年2月よりハウスメーカーを含む不動産会社との提携による入退去顧客ケアサービス事業「ラストワンマイル」を行っている。ラストワンマイルは、提携先不動産会社の顧客に対し同社のコールセンターを活用し、物件契約以外の入退去手続きを案内している。その際に、合わせてライフライン契約、引越し運送手配など転居時に役立つ提携サービスの手配や割引プランを案内し、顧客の利便と満足度を高め、各提携先企業に利益を提供している。同社では案内メニューの充実を図り、転居に関わるあらゆる業種との業務提携を進めている。
 フリマアプリの普及もあり、不用品は“捨てる”のではなく“売る”という方向に消費者の意識は変わりつつある。転居時にはさまざまなモノの処分を行うが、粗大ごみとして有料で処分するのではなく、トレジャー・ファクトリーが買い取ることで顧客に収益が生まれ、転居費用の節約になる。提携先であるトレジャー・ファクトリーも、買取を増やすことで取扱商品を充足することができる。
 本提携では不用品買取以外にも、トレジャー・ファクトリーの注力事業である引越運送と不用品買取の一括対応サービス「トレファク引越」を「ラストワンマイル」の顧客に基本料の20%引きでサービス提供することが可能となった。


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