〔2018/6/4〕山形銀行、Tealium Universal Data Hubの導入でリアルタイムマーケティングを実現

 リアルタイムデータ統合ソリューションのTealium Japanは、大日本印刷のパートナーシップにより、山形銀行のリアルタイムマーケティング導入を支援したことを発表した。
 Tealiumは、複数の金融機関で導入実績のあるリアルタイム顧客データ統合ソリューション「Tealium Universal Data Hub」(以下、Tealium UDH)によって、山形銀行のリアルタイムマーケティング施策実現を支援した。その際、大日本印刷が同社への導入を支援。
 Tealium UDHは、さまざまなタッチポイントやベンダー毎にサイロ化された顧客データを、IT部門による複雑なシステム連携をすることなく、リアルタイムに1つにまとまった顧客データとして一元的に統合・管理できるソリューション。これにより、企業は、大量のキャンペーン広告やリマーケティング広告などから流れ込むデータを自動的に取得できる。即時にWebサイトなどのタッチポイントと連携し、エンドユーザーの嗜好に合わせたメッセージや通知の出し分けを最適なタイミングで行うことができる。また、無駄なリターゲティング広告の停止など、エンドユーザーにとってストレスのない最適な施策をタイミング良く提供でき、予算最適化や費用対効果の向上を実現できる。
 Tealium UDHの導入により、山形銀行は、Webサイトやコンタクトセンターなどで接した顧客のデータをリアルタイムに取得し、1人ひとりに合った最適なユーザコミュニケーションの提供を実現する。


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