〔2018/6/29〕Hmcomm、九州電力と「AIによるコールセンターの自動化・お客様サービス向上を目指した実証実験」の協業契約書締結

 ディープラーニングを活用し音声から価値を提供する、国立研究開発法人産業技術総合研究所(本部:茨城県つくば市、理事長:中鉢 良治、以下 産総研)発ベンチャー企業Hmcomm(本社:東京都港区、三本幸司社長)は、九州電力とAIによるコールセンターの自動化・お客様サービス向上を目指す実証実験を進めることになった。
 本プロジェクトでは、AIアプリケーション導入によるコールセンター業務の効率化、お客さま満足度の向上を実現し、将来的には、九州モデル(九州方言対応)実装に着手するなど、九州エリアでの事業創出を視野に入れた取り組みを目指す。
 今後、次世代音声認識“End-to-End音声認識AI”についても共同で検討していく。なお、九州地区での販促および開発拠点として、今年9月に同社熊本オフィスも開設する。


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