〔2018/6/29〕BizPlatform、広島市に大規模コールセンターを開設

 BizPlatform(本社:埼玉県さいたま市大宮区、渡邉洋之社長)は,広島市中区に「広島コールセンター」の2018年7月2日に開設すると発表した。
 今回のコールセンター開設に伴う新規採用スタッフは 50 人を予定しており、将来的には100人規模に拡大する計画。
 同社は2006年の設立以降、「日本中のすべての中小零細・スタートアップ企業が、事業成長、およびサービス向上など“本業に集中”できる環境を作る」というミッションの下、企業にとって必要不可欠な存在である税理士の紹介を皮切りに、企業に対してさまざまなサポートを行っている。そのサービスが、中小零細・スタートアップ企業、個人事業主に向けて税理士を手数料無料で紹介する「顧問料無料.com」の運営を行っており、サービス開始から11年間、あらゆる状況や要望に応えし、信頼と実績を積み上げてきた。現在、1300を越える税理士事務所が同社ネットワークに加盟し、顧問契約数は10000件を突破致した。「顧問料無料.com」では、同社のコールセンターから要望をヒアリングし、それに基づき同社の税理士ネットワークから最適な税理士のマッチングを実現する。
 広島県では,産業団地などへの企業立地による従来型の企業誘致に加え、本社機能や研究開発機能の移転など、人や機能に着目した新たな投資誘致に注力している。 また、この新たな投資誘致の取組では、併せて、民間の遊休物件や空きオフィスなどに情報サービス業やコールセンター業などの誘致を行い、今ある資源の有効活用を図っている。 今回のコールセンターは将来的には100人規模となる予定であり、新たな投資誘致の取組の中ではこれまでにない規模の雇用に繋がるものである。 広島県は今回のコールセンター開設に対し、平成28年度に創設した「地域活力創出型 オフィス誘致 促進助成」を活用し、広島市と協調してオフィス賃借料について支援していく。


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