〔2018/7/4〕SENSY、感性を解析するパーソナルAI「SENSY」を活用したAIチャットボットサービスをニッテレ債権回収に導入

 SENSY(本社:東京都渋谷区、渡辺祐樹社長)は、同社が開発した感性を解析するパーソナル人工知能「SENSY」を活用したAIチャットボットサービス「SENSY BOT for Biz」が、新たに大手サービサー、ニッテレ債権回収に導入されることになった。
 ニッテレ債権回収がNTTドコモから受託しているdカードの債権管理業務において導入される。AIに「業務マニュアル」、「よくある質問」を学習させ、AIチャットボットが顧客からの問い合わせを受け付けて回答する。また、ボットが顧客の質問に回答できない場合にチャットサポート担当のオペレーターが会話を引き継ぎ、顧客対応を続けることが可能。
 AIチャットボットにより、督促する側の人との直接的な接点を持ちたくないと考えている顧客へ新たなチャネルを提供する。さらに、コールセンター業務における慢性的な人材不足の現状も改善が見込めるとともに、オペレーターコストを最小化することが可能となる。
 ニッテレ債権回収では、将来的に個々の顧客の状況にベストマッチする提案、折衝をパーソナルAIが自動で行っていく。また、同様のサービスを他の債権管理にも展開を予定。


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