〔2018/7/30〕スカラコミュニケーションズ、24時間365日対応の多言語コールセンター、FAQ多言語翻訳サービス事業に参入

 スカラの連結子会社であるスカラコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、梛野憲克社長)は、同連結子会社であるレオコネクト(本社:東京都豊島区、萩森まさ子社長)およびインバウンドテック(本社:東京都新宿区、東間大社長)と提携し、24時間365日対応の多言語コールセンターサービスおよびFAQページの翻訳サービスを開始した。
 年々増加する訪日外国人旅行者の数は、日本政府観光局(JNTO)の発表資料によると、2018年上半期は過去最高の1,589万9000人となり、年間3,000万人を超える規模となっている。2019年のラグビーワールドカップや2020年の東京五輪に向け、さらなる訪日外国人旅行者の増加が見込まれており、各自治体や企業もインバウンド対策を進めているが、多言語対応の体制は決して十分とは言えず、多くのビジネスチャンスを逃している可能性がある。
 そのような状況の中、同社は24時間365日で各自治体や各企業などのFAQページの翻訳と、そこで解決しない場合に多言語オペレータにつなぎ、ビデオチャットでのサポート、コンシェルジュ対応を行うサービスの提供を開始する。
 提供にあたり、多言語コールセンターで国内実績トップクラスのインバウンドテックと、コンサルティングに加えコールセンターからバックオフィスまでワンストップでの集合体受託に強みを持つレオコネクトの協力の下、高品質なコンシェルジュサービスを提供していく。


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