〔2018/8/14〕インコム・ジャパン、サンドラッグに「LINE Pay」を導入

 インコム・ジャパン(本社:東京都新宿区、荒井琢麿社長)は、サンドラッグとの間で、LINE Pay(本社:東京都新宿区、高永受社長)が提供する「LINE Pay」の加盟店契約を締結し、サンドラッグ全店での取扱いを開始した。
 国内3,000万人以上(2017年5月時点)のLINE Payユーザーの新たな利用先として、ドラッグストア業界大手のサンドラッグが加わることで、LINE Payユーザーの利便性はさらに向上し、より一層の普及・拡大が期待できる。
 インコム・ジャパンは、2017年1月からサンドラッグに中国系モバイルバーコード決済「WeChat Payment」を導入している。インコム・ジャパンが提供する決済プラットフォームは、システム仕様や電文を管理するためのツール、コールセンターなどを共通で利用できるため、サンドラッグは簡単に新しいモバイルバーコード決済を追加することができる。また、インコム・ジャパンは各決済事業者の販売促進やマーケティング窓口の役割も担っているため、サンドラッグは取扱う決済手段が増えた場合も一括管理することが可能。
 インコム・ジャパンは、「WeChat Pay」「LINE Pay」「d払い」のモバイルバーコード決済を取扱いしているが、今後、更なるラインナップを加盟店に提供していく計画となっており、国内外の多くの決済事業者と調整している。POSAカードで培った国内約60,000店舗の販売網を活かし、今後も多彩なモバイルバーコード決済を推進していくという。


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