〔2018/9/10〕シンカのクラウドCTI、プロディライトが提供するクラウド型IP-PBXと連携

 シンカ(本社:東京都新宿区、江尻高宏社長)は、クラウドCTI「おもてなし電話」とプロディライト(本社:大阪府大阪市、小南秀光社長)が開発・提供するクラウド型IP-PBX「INNOVERA PBX」との接続検証を終え、おもてなし電話ユーザに連携サービスとして提供を開始した。
 電話の着信時にパソコンやタブレット、スマートフォンに顧客のさまざまな情報をポップアップ表示するおもてなし電話は、社内・店舗内で着信・顧客情報を共有することで、電話応対の負担を削減し、顧客満足度アップにもつながることから、100を超える幅広い業種業態で活用している。より幅広い業種業態、さまざまな企業規模の顧客が活用できるように、電話回線の全種別に対応し、かつおもてなし電話が持つ外部連携の全機能に完全対応したクラウド型IP-PBXとの連携に至った。
 今後の開発予定として、INNOVERA PBXが提供する全通話自動録音機能と連携し、おもてなし電話の画面から再生が可能になる通話録音連携がある。また、インバウンドコールセンター対応のモジュール開発を予定しており、これによっておもてなし電話で電話対応時に電話応対者を特定して顧客情報をポップアップできる機能の搭載も可能になる。


PAGE TOP